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投資環境スコア

「いま投資に適した市場環境なのか」を -10 から +10 のスコアで判定します。

最新スコア
0
ステータス
Weather Icon 良好

スコア推移

履歴データ

日付 総合スコア 政策金利 10年国債 社債スプレッド 米ドル指数 利回りスプレッド
2026-01-27 0 2 -2 -2 2 0
2026-01-26 0 2 -2 -2 2 0
2026-01-25 0 2 -2 -2 2 0

投資環境スコアとは?

投資環境スコアは、債券運用歴30年を超えるファンドマネジャーである 堀井正孝 氏が提唱する指標です。

-10(リスク高)から +10(リスク低)の範囲で算出され、市場のリスク許容度を客観的に判断するために用いられます。 リーマンショックやコロナショックなどの歴史的な暴落局面では、このスコアは著しく低下(-6以下) しました。

構成指標

  • 政策金利 (FEDFUNDS)
  • 10年国債利回り (DGS10)
  • 社債スプレッド (BAA10Y)
  • 米ドル指数 (TWEXBGSMTH)
  • 利回りスプレッド (YIELD SPREAD)

なぜ投資環境スコアなのか?

投資環境スコアは、5つの影響力のある指標から算出されているためです。

市場の変動にはニュースや噂など色々な影響を受けるものがあります。しかし全てが大きな影響を及ぼすわけではありません。この5つの指標はその中でもとくに影響が大きいものなのです。

なぜか、それは株式投資を成功させるには背景にある景気の移り変わりを把握する必要があるからです。

どんなに素晴らしい銘柄を選んでいても、株式市場全体が落ち込んでいると、その銘柄の価値も下がってしまいます. 株式市場の株価は市場の未来を織り込んでいると言われます。 将来、景気が悪くなりそうなときに進んで株式に投投するでしょうか?

記憶に新しいコロナショック、未曾有ともいわれたリーマンショックをはじめとして、株式市場の大暴落のあった時期を思い出すと、 株価はいつもその後の経済の停滞、景気の悪さを先取りしていました。

株式投資をするうえで景気の移り変わりを把握するということは、大きな損となる暴落を避ける意味でも、大切なのです。

著者である堀井正孝氏は、景気には下記の「3つのサイクル」があると主張しています。

  • 在庫サイクル
  • 金融政策サイクル
  • 信用サイクル

これらのうちの2つは、金融サイクルと信用サイクルを使った指標です。

政策金利(FEDFUNDS)では市場の金融サイクルを判断できます。とはいえ具体的な数値のみだとそれがいま現在、高いのか低いのか、比べにくい。 そのために10年国債利回り(DGS10)を一緒にすることで判断できる。政策金利よりも長期である10年国債のほうが当然未来の不確かさは高い。 不確かさが高いということは、リスクが高いということ。なので普通であれば10年国債の利回りは高くなる。

金利の違い

10000円をだれかに貸すとき、2年後に10100円返してくれる人と、10年先に10100円返してくれる人を比べてみましょう。 10年先に返す人は、10年間の不確かさが高いということ。つまりリスクが高いということ。 返してくれずに逃げたりすることがあるかもしれない。 なのでできるだけ長い期間の投資は行いたくない。

であれば、10年後に返すつもりの人は、もっと多く返してもらう約束をしないとお金を貸りることができない。 つまり金利(=利回り)が 10年国債 > 2年政策金利 でないと お金を持ってる人はお金を貸してくれないのだ。

この考え方は、第3の社債スプレッド(BAA10Y)にも適用されます。 会社は倒産することがよくあるが、国家は倒産することは(ほぼ)ない。 つまり、会社の信用度は国の信用度よりも低いということ。 そのため、信用が低い会社はより高い利回りを約束しないと、お金を貸してもらえない。

社債スプレッドは,格付機関 ムーディーズ が発表するBaa格社債利回り(Moody’s Seasoned Baa Corporate Bond) と米国10年物国債利回り(10-Year Treasury Constant Maturity) の金利差である。